会社概要  
沿革
1998-2006 | 公財)国際超電導産業技術研究センターにて高温超電導集積回路技術の研究開発 (ISTEC, Japan). |
2007- | 薄膜多層構造の高温SQUID磁力計の開発に成功。 |
2009- | JOGMEC委託による金属資源用電磁探査装置実用機の開発 (JOGMEC)。 |
2009-2018 | 科学技術振興機構(JST)の「バイオセンシング」プロジェクトにおいて、高性能SQUID磁束計技術に関する国内外特許を7件取得。 |
2012-2017 | JOGMEC委託による石油・ガス及び地熱探査関連事業。 |
2014-2018 | JSTの助成を受けた「非破壊インフラ検査」プロジェクト。 ISTECの解散に伴い、企業開発のための基盤技術育成を目的として、技術研究組合(SUSTERA)を設立。 |
2018 - 2020 | 環境省Pjt “CCSモニタリング基礎技術”、 防衛装備庁Pjt |
2020 | SUSTEC設立 |
2021 - Onward | 石油・ガス、地熱、CO2回収・貯留、重要鉱物資源を対象としたSQUID-TEM物理探査調査の商用サービスの開始。 |
組織概要
名称 | 超電導センサテクノロジー株式会社(SUSTEC) |
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事業内容 |
- 現場評価、事前シミュレーションなどを含む事前調査 - オンサイトデータ収集 - 3D逆解析処理を含むデータ処理と解釈 |
設立 | 登記: 2020年7月1日 |
資本金 | 20,908万円@2025/05現在 |
本社 |
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役員 |
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創業者
SUSTECは、多様な専門知識を持つ高度なスキルを持つプロフェッショナルチームであることを誇りに思っています。 私たちのチームは、物理学・数学、ソフトウェア/ハードウェア開発、データ/地球科学、そして新たな価値基準を創出する技術の商業化など、様々な分野で最高の才能を持つ人材で構成されています。

田邊圭一 博士(工学)
代表取締役会長
日本のエンジニアリング業界で40年以上にわたり活躍。 NTT研究所で超伝導電子デバイスの研究開発プロジェクトに携わり、キャリアをスタート。 超電導応用(材料、デバイス、システム)と応用地球科学の専門家。東京大学にて応用物理学の博士号を取得。

波頭経裕 博士(工学)
代表取締役社長
日本のエンジニアリング業界で30年以上にわたり活躍。 富士通研究所でHTSデジタル回路の研究開発プロジェクトに携わり、キャリアをスタート。 超電導応用(システム設計・開発、冷却技術)と応用地球科学の専門家。名古屋大学電子工学専攻。博士課程にて博士号を取得。

塚本晃 博士(理学)
執行役員 主席技師
日本のエンジニアリング業界で30年以上にわたり活躍。 日立製作所中央研究所でHTS薄膜の研究からキャリアをスタート。 超電導応用(センサー設計、回路・ソフトウェア開発)と応用地球科学の専門家。 東工大にて博士号を取得。

安達成司 博士(工学)
執行役員 主席技師
日本のエンジニアリング業界で35年以上にわたり活躍。 松下電器中央研究所でセラミックスの研究からキャリアをスタート。 超電導応用(センサー製造、材料工学)の専門家。北海道大学にて原子核工学の博士号を取得。
ビジョン
量子物理学を活用した革新的な地下センシング技術により、エネルギー産業の世界をより安全、より効率的、より持続可能なものにします。
私たちの業界が新たな探査の時代を迎える中、私たちは地球への理解を深める旅を続けています。 これは当社の技術によって加速され、成果は:
- 早期段階でスイートスポットをより正確に特定する
- マルチフィジックスによる貯留層モデルの最適化
- より深い理解によって意思決定プロセスを加速する
- 掘削決定におけるリスクを最小限に抑える